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全国紙の発行部数を大雑把に見ると、読売新聞が約1000万部、朝日新聞800万部、毎日新聞400万部となっています。 西側の主要な新聞はと見れば、アメリカで最大の発行部数を持つ「USA TODAY」が230万部、ウォ−ルストリート・ジャーナルが200万部、何かと引用されるニューヨーク・タイムズ109万部と部数を見るかぎり、日本の全国紙は他を寄せつけません。 イギリスのザ・タイムズは70万部、フランスのル・モンドは40万部足らずといったところですから、ブロック紙といわれる北海道新聞120万部、中日新聞270万部にもおよびません。 なんという偽善 いきなり話が横道にそれますが、朝日新聞の公称800万部は、実売部数は80%しかないとの、出所の確かな話がつたわっています。公称部数の水増しは出版界では半ば常識ですから、新聞業界にかぎって正確とは思っていませんでしたし、広告主でもない私からすればまあ、どうでもいいようなものでした。 ところが、そうではありませんでした。本郷美則・朝日新聞元研修所長は次のように書いています。 〈 残り二割は、どこへ消えるのか。発行本社で梱包されたままの新聞紙は、配られることも読まれることもなく、暮夜密かに、専門業者のトラックで販売店から回収される。 やがて、秘密の倉庫が満杯になると、好況で紙不足の中国へ貨物船に山積みで運ばれ、再生紙と化す。 「残紙」と呼ぶ、この資源ゴミは、公称発行部数の二割に及ぶ。〉(月刊誌「WiLL」、2007年2月号) そして、控えめに見ても、読売新聞800万部、朝日新聞600万部が読者にとどく実売部数だから、「残紙」はそれぞれ200万部にものぼるというのです。400万部といえば膨大な量でしょう。日本全体ではどれだけあり、トラック何台分にあたるのでしょうか。 読まれるあてのない不必要な新聞が、毎日毎日刷られ、販売店に運ばれ、そのまま回収される。資源のムダ使いも極まれりです。 常日ごろ、環境問題でご立派な記事を書く新聞社の行為として、容認できることではありません。自然破壊、環境破壊に手を貸している反社会的行為というべきしょう。 もちろん、両新聞社の上層部は知っているはずですから、見て見ぬふりをしているわけです。なんたる偽善。この問題は、もっと厳しく問われなければなりません。 巨大なメディアにわれわれは支配される 本題にもどりますが、2割差し引いても全国紙は巨大な部数を維持しています。メディアが巨大となり、寡占化すればするほど、情報源をそれらに頼る私たちはメディアに支配される可能性が大きくなります。 個々の出来事の価値判断が、金太郎アメのごとく、一色となってしまいます。笑うところも、怒るところも怒り方も同じ、判断の基準が知らず知らずに定型化してしまい、それとは異なる考えの存在を認めない、受け入れないようになります。なにせ、多数の中にいれば、居心地がいいですし。 西部邁・元東大教授(評論家)が最近、次のように書いているのを見かけました。 〈 世論のムードを方向づけているのは、昔も今も、新聞の大見出しなのである。それをテレビが飲みやすいカクテルにして、世人に、日夜、供している。「新聞の大見出し」という文化の覇者は何者なのか、そんな者の膝下に屈する文化が何者なのか、検討に値する事柄と思われる。〉 おそらくこの指摘通りなのでしょう。つい先日まで、日本の新聞は一種類しかないと揶揄されてきました。どの新聞の論調もほとんど同じ。社名を伏せて読めば、どの新聞の「社説」か判断がつかないほどでした。新聞の見出しもほぼ同じトーン。 この頃は違う新聞もありますが、やはり朝日新聞を頂点に価値判断のヒエラルキーが依然、力を振るっていると思います。朝日新聞ご用達学者、文化人、教育者などインテリ諸氏の数は他を圧倒します。 NHKの巨大化 いうまでもなく、NHKも巨大です。NHKの契約対象となる世帯は4600万世帯あるそうです。そのうち支払っていない世帯は1350万世帯といいますが、それでも3250万世帯という膨大な世帯が支払う金額は実に年間6000億円にものぼります。これだけのカネを自由に使えるテレビ局はどこにもないでしょう。 放送記者をはじめ、番組の作成者の多くが社会主義シンパシーの所有者であることは想像がつきますし、NHKの論調が朝日新聞のそれと酷似していることも「知る人ぞ知る」でした。 NHKの偏向はよく指摘されますが、歴史問題にかぎって言えば、個々の放送内容の問題もさることながら、「何を放送しないか、何を放送しようとしないのか」という点も見逃せません。 例えば、日本軍についての悪行や欠陥については熱心に取り組みますが、それらが疑わしい、冤罪ではないかという問題になると、まったく手を出そうとしません。 「従軍慰安婦」の強制連行問題の焦点が、吉田清治証言にあることはよく知られています。ですが、NHKはこの証言が虚偽であったことについて、何も報じはしなかったのです。中国抑留者の証言についても同じ。彼らの証言を積極的に放送しながら、虚偽とわかってもそのことは取り上げません。これが「皆様のNHK」なのです。 そして当然のごとく、行き着いた先が、「日本軍性奴隷を裁く女性国際戦犯法廷」にかかわる「裁判ごっこ」の放送という次第です。 効果のあがる対抗策は兵糧攻め こうまで新聞等を巨大化させた責任の一端は私たちにもあると思います。おそらく、われわれの国民性と深く関わっているのでしょう。 巨艦になったメディアが、自らを正すなことなど、おいそれとできるわけもありません。 もしあるとすれば、のっぴきならない状況、つまり部数が減って売り上げが落ち、フトコロ具合にかげりがでてくる。さらに、賞与が減額され、このままでは給与カットもありそうだとでもならないかぎり、動こうとはしないでしょう。 ですから、その時期を早めるには、部数を減らして差し上げることだと思います。つまり兵糧攻めです。 米紙ではネットに押されて、発行部数の減少に歯止めがかからないそうで、日刊紙の総発行部数は前年同期比2.8%減とのことです。 日本でも同じ減少が起こる(現に起こっている?)はずで、絶好のチャンスでしょう。もちろん、ネットだって海の物とも山の物ともつきませんが、現段階ではそれはそれ、と割り切った方がよいと思っています。ネット頑張れ!です。 私も新聞は一紙にしました。面倒なときもあるのですが、必要なときは近くの図書館を利用します。兵糧攻めのささやかな行為として。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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環境問題でご立派な記事を書く新聞社の自然破壊、環境破壊的行為
紙不足の中国へ貨物船に山積みで運ばれ、再生紙と化す「残紙」/環境問題でご立派な記事を書く新聞社の自然破壊、環境破壊的行為/「新聞の大見出し」という文化の覇者の膝下に屈する文化 以下はhttp://blue-yellow.at.webry.info/ ...続きを見る |
マスコミ情報操作撃退作戦 メディアリテラ... 2007/01/22 14:58 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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確かに『ネット頑張れ!』ですね。 |
ネブカドネザル 2007/01/21 16:44 |
184 :革命的名無しさん :2006/03/08(水) 08:40:04 |
ネブカドネザル 2007/01/21 16:47 |
これが、NHK(↓)組織の自転のカラクリ |
ネブカドネザル 2007/01/21 16:52 |
【オマケ】 |
ネブカドネザル 2007/01/21 17:10 |
首藤圭子 NHKエデュケーショナル |
ネブカドネザル 2007/01/21 17:10 |
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管理人・田辺 敏雄 2007/01/22 11:42 |
「環境問題でご立派な記事を書く新聞社の自然破壊、環境破壊的行為」というのが新鮮でした。攻撃材料になれば良いですね。 |
知足 2007/01/22 14:58 |
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ネブカドネザル 2007/01/22 23:39 |
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ネブカドネザル 2007/01/23 16:52 |
良き知らせ(エヴァンゲリオン)です。 |
ネブカドネザル 2007/01/24 22:04 |
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ネブカドネザル 2007/01/24 22:07 |
この本は(↓)まだ読んでいないので… |
ネブカドネザル 2007/01/24 22:10 |
43188 百人斬りの勉強会に参加してきました。 |
ネブカドネザル 2007/01/24 22:19 |
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ネブカドネザル 2007/01/24 22:27 |
「左翼」は旧敵国の正義を、己の正義としています。 |
ネブカドネザル 2007/01/25 02:19 |
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ネブカドネザル 2007/01/26 02:08 |
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ネブカドネザル 2007/01/26 02:26 |
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